SDXリメイクのDS「星のカービィウルトラスーパーデラックス」

引用

 '96年にスーパーファミコンでリリースされた「星のカービィ スーパーデラックス」のリメイク版。DS版はオリジナルステージが追加され、ミニゲームが刷新され全3種類となっている。

 基本的な遊び方は、スーパーファミコン版とほぼ一緒で、タッチペンも使用しない。パステルカラーがふんだんに使われたカラフルなステージを、敵を倒しながらグイグイ進んでいく。筆者は久しぶりにカービィをプレイしたが、今プレイしてもまったく古さを感じさせない。2Dアクションゲームの魅力がギュッと凝縮された作りに、周囲の目も構わず思わずニヤニヤしてしまう。

 3種類のミニゲームは、毎度おなじみの「カービィ」テイスト。同じ絵柄を当てるカルタ、出現するターゲットを瞬時に狙う早撃ち、上から流れてくる異物をはじくベルトコンベアなどのミニゲームを、例のごとく小憎らしいCPUのライバルキャラたちと競い合う。難易度は1〜3段階までだが、CPUの難易度設定が絶妙なため、低いと「なんか俺ナメられてる気がする」となり、上にいくと「そんな反応ありえないって!!」という、人間の限界に挑戦している感じが実に素晴らしい。

 スタッフのかたに「これ、クリアしたらステージやミニゲームが増えるとか、そういったフィーチャーはないですか?」と質問したところ「まだ開発中ですが、もしかしたらミニゲームくらいは増やすことができる……か……も?」という、実に微妙な回答が得られた。個人的には、当時半日くらい平然とやっていた「刹那の見切り」が復活したら非常に嬉しいのだが、仮に実現した場合、移動中の電車内などでハマった日にはそら恐ろしい気がしないでもない。2008年発売予定で、価格は未定。

ウルトラ。USDX
ミニゲームが一新して「刹那のカルタ取り」「タッチ!早撃ちカービィ」「爆裂コンベアタッチ」。「刹那の〜」がちょっとマンネリ化しているような気がしないでもないですが。早撃ちカービィ夢の泉のアレ風味でしょうか?
グラフィックはもはや毎度おなじみ、夢の泉DXから長く使いまわしているドット絵ですね。
画面を見る限りでは?3Dのムービーだか一枚絵が新しく使われるみたいですね。これには期待です。
それにしてもダイナブレイドがDSで見られるとは思わなかったですね。横のカブーの親戚が気になりますが…?
と、いろいろ書いてますが私はおそらく無理してでも予約して買うのでしょうね。つくづくファンです。